今日の日経新聞電子版を眺めていると、
『働く自分、考える人へ~東大・早大の書店員が選ぶ3冊』という記事に目が留まりました。
「働く自分」の姿を考える学生にお薦めの本を、
東京大学と早稲田大学の大学生協の書店で働くお二人に選んでもらったのことで、
「就活ノウハウ本や就活を扱った小説ではないが、就活生の力になってくれそうな本」が
選定の条件とのことでした。
まず、早大生協・鈴木祥介さんオススメの3冊は、
・「盗まれた手紙」(エドガー・アラン・ポー著:集英社文庫)
・「銀河で一番静かな革命」(マヒトゥ・ザ・ピーポー著:幻冬舎)
・「ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた」
(一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同著:明石書店)
次に、東大生協・鈴木嘉寿馬さんオススメの3冊は、
・「最後の秘境 東京藝大~天才たちのカオスな日常から」(二宮敦人著:新潮文庫)
う~む‥‥。これら6冊のうち、私が読んだことがあるのは、「思考の整理学」だけ‥‥。
これは確かに良書でした。それにしても、世の中には、私の知らない本だらけ‥‥。
記事を読んでみると、ほかの5冊も読んでみたくなりました。
ちなみに、私は本の記録・管理を「読書メーター」、
「となりの知行合一くん」というニックネームで日々行っていますが、
今日現在、「読みたい本」は120冊、「積読本」は49冊となっています。
ふぅ~‥‥。(溜息)
「読みたい本」や「積読本」を読破するのには、
私の人生の残りの時間は、あまりにも短いような気がしています‥‥。(トホホ)
時間があり余る若い頃に、もっと真剣な姿勢で、たくさんの良書を読んでおくべきでした。(反省)