今日は、「東洋経済ONLINE」に掲載された、
『第三のビール「のどごし」が「金麦」に敗れた事情』という記事に目が留まりました。
記事によると、「第三のビール」として知られる新ジャンル市場で、
2005年から14年間、販売数量トップを独走してきたキリンビールの「のどごし」は、
2019年の販売数量実績で2位に陥落し、
サントリーの「金麦」が初めてトップに立つことになったとのことでした。
「のどごし」が販売数量を落とした理由として、広告宣伝費の減少のほかに、
トレンドの変化として、次のようなことが指摘されていました。
『のどごしは「新ジャンルで数少ない大豆由来のブランド」(業界関係者)というように、
発売当初主流だった製法でつくられるブランドだ。
ただ、現在は麦の風味を打ち出した、よりビールに近い味が消費者の支持を得ており、
麦風味の商品も増えている。』
う~む、なるほど‥‥。
自慢ではありませんが、私は晩酌を欠かしたことがありません。
仕事から帰ってから夕食前にお風呂に入り、
その夕食の際に飲む「350ml缶ビール1本」を楽しみに、
「毎日を生きている」といっても過言ではありません。(ちょっと大げさかしら‥‥?)
そして、その缶ビールといえば、記事でも指摘されていたように、
麦の風味が味わえるサントリーの「金麦」を、私は長年愛飲してきました。
ところが、最近は「金麦」よりも、サッポロの「麦とホップ」が美味しいと感じています。
持病を抱えつつも、こうして「第三のビール「」の味を日々楽しめるだけでも有難いことなのですが、
各ビールメーカーにおかれては、世の中のビール党のために、
これからも美味しいビールを提供していただきたいと願っています。
できれば消費者のために、なるべく安価で‥‥。
追記
明日は、同じくビール党のKちゃんをはじめ、気のおけない仲間との「例会」が予定されています。
そのため明日は、この日記はお休みさせていただきます‥‥。