東洋経済オンラインで、令和初の47都道府県「幸福度」ランキングが公表されていました。
その記事によると、地域の社会的状況や構造を示す5つの基本指標と、
人々の幸福感を具体的に評価する尺度として
「健康」「文化」「仕事」「生活」「教育」の5分野・50指標を設定、
それに追加指標を加えた計75指標を総合して、
都道府県別の「幸福度ランキング」を算出している、とのことでした。
我が故郷・愛媛県の順位は36位でした‥‥。
住んでいる人間の感覚からすると、ちょっと意外で、残念な結果となりました。
分野別でみると、「健康」37位、「文化」25位、仕事「27位」、「生活」36位、「教育」9位で、
どうやら「健康」と「生活」の分野が、全体としての順位を押し下げているようです。
「文化」は10位以内に入ってもおかしくないと思うし、
「生活」についても、気候は穏やかで災害も少なく、インフラもそれなりに整っていると思っています。
ちなみに、上位5位は福井県、富山県、東京都、石川県、長野県で、日本海側の北陸3県が入っています。
実は私は、日本列島の、南は沖縄県与那国島から北は山形県蔵王まで行ったことがあるのですが、
北海道と北陸地方は一度も訪れたことがありません。
ぜひ一度この目で、「幸福度」が高い北陸3県の魅力を確かめてみたいです‥‥。