一昨日７日の日経新聞「ベストセラーの裏側」で、
『独学大全』（読書猿著：プレジデント社）という本が、次のような内容で紹介されていました。
『中学・高校の主要教科から大学の専門科目まで、
「学び直し」の技法をこと細かに伝授する本が登場した。
９月末に刊行された読書猿著「独学大全」（ダイヤモンド社）だ。
８００ページ近い重厚な本にもかかわらず、発行部数は早くも５刷７万部に上る。
教養が素早く身につけられることをうたう本が店頭に並ぶなか、異例のヒットだ。
「お勉強のハウツーなんてのは」「少々効率がよくなったところで大した違いはない」と記し、
勉学と真正面から向き合う姿勢で読者の心をつかんだ。‥‥』
「独学」というタイトルとこの文章を読んで、私は早速、
アマゾンの「注文を確定する」のボタンをクリックしてしまいました。
金額が税込３０８０円だったので、ほんの一瞬、躊躇はしたのですが‥‥。（苦笑）
翌日の８日には、早々と本が到着‥‥。
梱包されていた箱を開封したとたん、その分厚さに圧倒されてしまいました。
まだ、パラパラとページをめくっただけだけれど、
ほしかった本が自分の手元にあるという事実だけで、充実感のようなものを感じています。
「積読本がまた一冊、増えただけ‥」にならないよう、
これから精一杯、「独学」の極意を体得していきたいと思っています。
年は取ったけれど、それでもなお、学び続ける姿勢を持ち続けるために‥‥。
