久しぶりに日記を書く、心の余裕ができました。
さて、今日17日は彼岸の入りです。
普段、愛読して愛読している「日刊☆こよみのページ」には、次のようなことが書かれていました。
『本日は、彼岸の入りです。彼岸は春分の日とその前後前 3日の計7日間。
今年は3/17~23が彼岸の期間。彼岸の中日にあたる春分の日は3/20です。
彼岸は暦の上では「雑節(ざっせつ)」に分類されます。
雑節とは中国から 暦が輸入された当時には無かったものですが、
日本の生活の上で重要な年中行事や気候の目安となるものが取り入れられたものです。
雑節はつまり日本生まれだと言うことになります。
雑節や二十四節気まで暦注思っている方がいらっしゃるのですが、
二十四節気や雑節は暦注ではありませんのでお気を付けて。‥‥』
この解説のなかに登場する「暦注」という言葉を、私は初めて目にしました。
さっそくネットで調べてみると、次のような解説がありました。
『暦本に記載される諸種の注記。
天象・七曜・干支・朔望・潮汐・二十四節気・雑節・二十八宿・九星・六曜をはじめ、
中段の十二直、下段の吉凶の選日など。』
う~む‥‥。
「二十四節気」や「雑節」は、一方では「歴注」ではないといい、
一方では「歴注」の解説の中にはっきりと列挙されている‥‥。
一体、どっちが正しいのでしょう?
どちらでも日常生活にはまったく支障がないのですが、
「歴注」という言葉を知って、今日はまた一つ勉強になりました。