しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「気」が集まるところに感動が生まれる

日経新聞で連載が続いていた唐池恒二・JR九州相談役の「私の履歴書」は、今日が最終回でした。

連載最後を締めくくる文章は、次のような内容でした。


『‥‥私が好きなのは元気、気迫、気力、気合など「気」にあふれた人や場所だ。

 気に満ちた人は職場や地域でチームの士気を高めてくれる。仕事は1人ではできない。

 だからこそ、そういう人が集団には必要だ。「気」が集まるところに感動が生まれる。

 なかでもリーダーは夢を描ける人であってほしい。夢は個人にとっても組織にとっても大事だ。

 夢を抱いていれば困難があっても突き進むことができる。

 仮に実現できなくても、充実した人生を送れるだろう。

 座右の銘の一つ、吉田松陰の言葉で連載を閉じたい。

 夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。

 故に、夢なき者に成功なし。』


はぃ、この吉田松陰の言葉は、とってもいいですね‥。

さっそく「Google keep」にメモして残しておこうと思います。

ところで、「気の満ちた人」で、ある人物を連想しました。

それはもちろん、あのエンゼルス大谷翔平選手です‥。

「気」が集まるところに感動が生まれるというのは、まさに今回の侍ジャパンそのものでした‥‥。