昨日の続きです‥。
3月25日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ノーム・チョムスキーの
「選択の余地はない。‥‥希望を持つしかないのだよ。」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『多くの人が未来に希望を持てずにいるなか、
あなたがそれを手放さないのはなぜかと問われた米国の言語学者・批評家。
希望を持つことで不当な抑圧や搾取と闘ってきた人々を知っているからだとしたあと、こうつけ加えた。
希望を手放すのは「最悪の事態が起こるのを協力しよう」と言うに等しいと。
「壊れゆく世界の標(しるべ)」(聞き手/D・バーサミアン、訳/富永晶子)から。』
はぃ、長く困難な人生を生きる中で、最も大切なものは希望であること、そしてその希望を持ち続けること。
孫娘にもこれだけは伝え残したいと思います‥。
そして、和田アキ子さんの名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」の歌詞のように、
「さわやかな希望の匂いがする」人間になってほしいと願っています‥‥。
追記
今日現在の松前公園の桜です。