しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「半夏生の日」の雑感

エアコンの風が苦手な私でも、午後3時を過ぎると西日が強烈で、

うだるような暑さに頭も朦朧とし始め、我慢できずにエアコンのリモコンに手を伸ばすことになります‥。


さて、今日から7月です。

何も悪いことはしていないのに、今年もあっという間に半年が経過しました。

そして、今日は七十二候の「半夏生ず(はんげしょうず)」‥。

「こよみのページ」のHPには、次のような解説がありました。


『雑節 梅雨の末期、天地に毒気が満ち、

 半夏(ハンゲ)という毒草が生ずると考えられたことから「半夏生」。

 なお、「ハンゲ」はサトイモカラスビシャクという植物である。』


はぃ、私はてっきり、「夏が半分だけ生まれること」だと思っていました。

この解説には「梅雨の末期」と書かれていたけれど、もう梅雨は明けてしまったようです。

季節の移り変わりを表す「二十四節気」や「七十二候」は、

このところの異常気象で、そのうち「過去の言葉」になりそうな気がしています‥‥。