2月もあと一日で終わりです。
今月は、金曜日毎に飲み会が続いていたので、
この曜日に日記を書くのは随分久し振りのことです。
また今月は、国の内外で、つらく悲しい事件が相次ぎました。
とりわけ、川崎市で起きた、前途ある少年のあまりにも早すぎる死は、
なんとも痛ましく、胸が張り裂ける思いがします。
私のように還暦近くまで生きると、
相田みつをさんの詩にあるように、
「身近な人の死に逢うたびに
人のいのちのはかなさと
いまここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました」
孫娘には、あらゆる機会を通じて、
いのちの尊さを伝えていきたい……、
それが最低限の、私に課せられた責務だと思っています。