しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

満4歳の孫娘

孫娘は、昨日25日で満4歳となりました。

孫娘が生まれてからの来し方を振り返る、とても感慨深いものがあります。
これまで元気で育ってくれたことに感謝したいと思います。

思えば孫娘は、我が家に「希望」というものをもたらしてくれました。
妻と実父と私という、普段、何もなければ会話がほとんどないような家に、
それはもう、何とも言えない「笑顔」を運んでくれたと同時に、
さきほどの「希望」、そう、日々老いていく私たちに、
孫娘の成長を命ある限り見届けたいという、「希望」を運んでくれました。

その「希望」といえば、
今日26日の日経新聞「やさしいこころと経済学〜希望の役割」に、
次のようなことが書かれていました。

『〜(略)〜反対に、様々な苦労を経験した年配の人の中には
 こんな言葉をつぶやく人がいます。

 「人生いろいろなことがあったし、失敗もたくさんした。
 でも振り返ると、人生に無駄なことなど何もなかった」。

 こういう考え方の人は何歳になっても若々しく、
 希望を持って何かに取り組んでいることも多いようです。
 これまでも失敗を恐れず挑戦してきた、まさに「希望の人」です。』

孫娘には、この文章にあるような、
幾つになっても失敗を恐れず挑戦する「希望の人」になってほしいものです。

さて、最近の孫娘といえば、トランプの「ババ抜き」がお気に入り…。
私と二人きりで遊ぶことが多いので、トランプの枚数を約半数にして遊びます。
それでも、孫娘の小さな手に、配られた枚数のトランプを持つのは一苦労です。

また、私がジョーカーを抜き取ったときの、
孫娘のいたずらっぽい笑顔……。
何回遊んでも、「もう一回!もう一回!」とおねだりしてきます。

ひるがえって、自分が4歳に満たないころ、
「こんな遊びができてたっけ…?」と思ってしまいます。
これから、孫娘はどんなことを覚えていくのか、今からとても楽しみです。