今日は、県内の南予方面に出張でした。
国道197号線で西予市城川町から旧日吉村を経由し、梼原方面へ向かっていたところ、
道路沿いに、桜の花のようなものが厳かに咲いていました。
車を止めて、よくよく観察してみると、それは確かに、間違いなく桜の木でした。
う~む、アンビリーバボー‥‥。12月中旬に桜の花‥‥?
ひょっとして、こういうのを狂い咲きというのかしら‥‥?
ちなみに、その桜の木の隣には、サザンカの花が上品に咲いていました。


そして、今度は国道197号線からスーパー林道を走って、一路、西予市野村町大野ヶ原へ‥‥。
大野ヶ原は風が強く、視界も不良で、木々は樹氷状態になっていました。
気温は、なんと氷点下1℃‥‥。寒がりな私は、車から出ることができません。


旧柳谷村を経由し、国道33号線を走って松山に帰ってきたときの気温は13℃だったので、
一日で寒暖差14℃を経験したことになります。
愛媛県が多様な自然環境にあることを改めて実感した次第です。