朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、今月3日から休載となっています。
鷲田清一さんが選んだ言葉とその解説を毎日読みたいがために
デジタル版の有料会員(シンプルコース)なったばかりなのに、とても残念な気持ちです。
そういえば、同じく朝日新聞一面コラム「天声人語」の今月6日のコラムには、
次のようなことが書かれていました。
『「折々のことば」と小欄は、軒を連ねるお店のよう。
互いに干渉せぬ仲ながら、気持ちの上では支え合い、競い合う。
~ (中略) ~
世界中で人々が言葉に傷つき、言葉に励まされ、言葉に奮い立つ日々。
珠玉の言葉を伝える「折々」の店の扉がまた開く日を隣で心待ちにしています。』
はぃ‥、これまで「折々のことば」に傷ついたことは一度もなかったけれど、
その「言葉に励まされ、言葉に奮い立つ」ことは、数え切れないほどありました。
「天声人語」のコラムニスト氏と同じように、
私も「折々の店」の「開店」の日を、心待ちにしたいと思います。