しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

偶然に出合った本

こたつのヒーターが今日、突然、故障しました。

こたつに入り寝転んで、本を読んだり、昼寝をするのが、私の至福の時なのに‥‥。

これから春を迎えるとはいえ、まだしばらくは寒い日もあるかもしれないこの時期に、

寒がりの私には、こたつは生活必需品です。さっそくアマゾンで代替品を注文した次第です。

注文した代替品が、今のこたつの規格にピッタリ合っていることを祈るばかりです‥‥。


さて、話は変わりますが、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読了しました。

この本は、我が家の書棚の片隅に眠っていたもので、先日、私がたまたま見つけたものです。

おそらく、娘が高校生の頃に読んだ本だと思われます。

アガサ・クリスティーといえば、私は映画の「オリエント急行殺人事件」しか観たことはなく、

原作の小説を読んだのは、この歳になって初めての体験でした。

森村誠一さんの作品は、ずいぶんと昔に読んだことがあります。)


こんな面白い推理小説に偶然に出合えるとは、夢にも思いませんでした。娘に感謝したいと思います。

アガサ・クリスティーの、ほかの作品も読んでみたいという、

仕事をリタイアした後の楽しみが、また一つ増えたような気がします‥‥。