こたつのヒーターが今日、突然、故障しました。
こたつに入り寝転んで、本を読んだり、昼寝をするのが、私の至福の時なのに‥‥。
これから春を迎えるとはいえ、まだしばらくは寒い日もあるかもしれないこの時期に、
寒がりの私には、こたつは生活必需品です。さっそくアマゾンで代替品を注文した次第です。
注文した代替品が、今のこたつの規格にピッタリ合っていることを祈るばかりです‥‥。
さて、話は変わりますが、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読了しました。
この本は、我が家の書棚の片隅に眠っていたもので、先日、私がたまたま見つけたものです。
おそらく、娘が高校生の頃に読んだ本だと思われます。
アガサ・クリスティーといえば、私は映画の「オリエント急行殺人事件」しか観たことはなく、
原作の小説を読んだのは、この歳になって初めての体験でした。
(森村誠一さんの作品は、ずいぶんと昔に読んだことがあります。)
こんな面白い推理小説に偶然に出合えるとは、夢にも思いませんでした。娘に感謝したいと思います。
アガサ・クリスティーの、ほかの作品も読んでみたいという、
仕事をリタイアした後の楽しみが、また一つ増えたような気がします‥‥。

- 作者:アガサ・クリスティー,青木 久惠
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版