小雨が降り続いた一日となりました。
薄曇りなら、庭の草むしりをしようかと思っていたのですが、残念です。(実は、ホッとしています。)
さて、自民党総裁選に関して、
今日の日経新聞電子版に、「日経世論調査」の結果が、次のような内容で掲載されていました。
次の自民党総裁に「ふさわしい人」のトップは河野太郎規制改革相だった。
30~40歳代を中心とする現役世代が推した。
2位の石破茂氏は60歳以上からの支持が強みで、3位の岸田文雄氏は主婦や女性、
高市早苗氏は内閣支持層に人気があった。誰が選ばれるかは次期衆院選の戦略と連動する。‥‥』
ところで、昨日付けの「溜池通信・不規則発言」で、「かんべえ」さんが、
次のようなことを述べられていました。
『政治家にとって「愛嬌」は、「度胸」と同じくらい重要な資質だと思います。
政治家に限らず、人の上に立つ人はおしなべてそうですな。
菅義偉さんは後者に恵まれていたけれども、前者があまりにも足りなかった。
なおかつ、そのことに対して無自覚だった。
だから名官房長官だったけど、総理としては名を成せなかった。難しいものですな。』
う~む、なるほど‥‥。そういうものですか‥。
でも、政治家に「愛嬌」を求めるのは、ちょっと酷なような気もします。
一方の「度胸」は、政治家にとって不可欠な資質だと思います。
「愛嬌」と「度胸」の双方の資質を兼ね備えた人物はいるのでしょうか‥?