今日は、二十四節気の「秋分」、七十二侯では「雷乃ち声を収む」(かみなりすなわち こえをおさむ)、
また、「お彼岸の中日」でもあります。
1948年(昭和23年)に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」第2条では、
この「秋分の日」は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と規定されています。
偉そうにこんなことを書きましたが、恥ずかしながら、今日の今日まで、
「秋分の日」の法令上の趣旨を知りませんでした。
ちなみに、「春分の日」は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」と規定されています。
どちらも「お彼岸の中日」なのに、どうして「秋分の日」だけが、
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」なんでしょう‥?
年に2回、祖先を敬う日があってもよかったと思うけど‥‥。
こんなことを考えるようになったのは、たぶん十分に「年老いた」からだと思います。
いゃあ~、それにしても、今日はとても暑かったです。
まだまだこれからも、雷が鳴るような、そんな予感がします‥‥。