今日も身の危険を感じるような、猛烈な暑さとなりました。
決して大げさな表現ではないと思います。
陽が容赦なく照り付ける、そんな猛暑が予想されたので、
午前中の比較的涼しい時間帯に、高齢者福祉施設に入居している父の面会に行ってきました。
父は顔色もよく、とても満足そうな表情をしていました。
父の口からも、「今の生活に満足しているよ」という言葉を聞くことができました。
その一言を聞いただけで、私の心も満たされたものとなりました。
さて、今日の日経新聞に掲載された伊藤忠商事の全面広告も、心が満たされるような内容でした。
そこには、緑を基調にした、どこにでもありそうな街の風景とともに、次のような言葉がありました。
『朝、美味しいコーヒーを飲むこと。
頼んだ荷物が予定に間に合うこと。
決まった時刻に飛行機が飛んでいくこと。
一人で暮らす祖母の家の近くにコンビニがあること。
地球の裏側に新しい道ができること。
目の前の人の喜ぶ顔が見られること。
誰かのために働けること。
当たり前のことが、ずっと当たり前であるように。
暮らす。愛する。商いする。Dear LIFE 伊藤忠商事』
はぃ、この「当たり前のことが、ずっと当たり前であること」が、実はとっても難しいことなんだと、
年齢を重ねるごとに、そのように思うようになりました‥‥。