先日、テレビのチャンネルを、たまたま切り替えたところ、
BS-TBSの「昭和歌謡ベストテンDX」という番組で、「個性派歌姫特集」が放送されていました。
視聴したのは番組の途中からでしたが、ベスト10のうちベスト3は、次のような曲でした。
第1位 「ひなげしの花」(アグネス・チャン)
第2位 「どうにもとまらない」(山本リンダ)
第3位 「真夏の出来事」(平山三紀)
う~む、とっても懐かしい‥‥。
このうち、「真夏の出来事」は昭和46年、
「ひなげしの花」と「どうにもとまらない」は昭和47年の曲でした。
驚いたのは、歌手の皆さんは、それぞれお若くて、歌唱力も当時とほとんど変わらなかったということです。
特に、アグネス・チャンさんは、まるで当時にタイムスリップしたような容姿でした。
昭和47年は、私が高校2年生の年でした。
この年は、天地真理さんの「水色の恋」、小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」、森昌子さんの「せんせい」、
麻丘めぐみさんの「芽生え」のほか、吉田拓郎さんの「結婚しようよ」「旅の宿」、
チェリッシュの「ひまわりの小径」、青い三角定規の「太陽がくれた季節」など、
今でも忘れ難いヒット曲が、目白押しの年だったように思います。
「昭和は輝いていた」という番組がありますが、
私にとっては、「昭和47年」という年がもっとも輝いていたような、振り返ればそのように思います‥‥。