今日は、午後１時３０分から松山市で開催された、第７５回ふるさと大学「伊予塾」に出席しました。
今回のテーマは、「将棋の世界 ＡＩから藤井聡太まで」というテーマで、
第一部は、青野照市九段の「棋戦８００勝 人生５０年から」という演題の講演、
第二部は、山根ことみ女流三段と大岡哲塾長との対談、といった内容でした。
参加してみて印象に残ったのは、
青野九段の、「小学生しか弟子を入門させない、そうでなければ今はプロになれない」というお話しと、
将棋は「人間の持っている能力を伸ばしてくれる力のあるゲームである」というお言葉でした。
将棋という「勝負の世界の厳しさ」と、その世界で繰り広げられる「人間ドラマ」を知ることができた、
そんな貴重な一日となりました‥‥。
