高松地方気象台は昨日、「四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年より3日遅く、去年と比べ9日早い梅雨入りだそうです。
この予報どおり、今日は終日雨が降り続きました。この先もずっと傘のマークです。
今は、橋幸夫さんの名曲「雨の中の二人」を聴きながら、この日記を書こうとしています‥。
さて、NHKプラスで、NHKスペシャル「さよならミスタープロ野球 長嶋茂雄」を視聴しました。
番組の所々で「この映像は配信しておりません」というメッセージが入ったのが残念だったけれど、
全体としては秀逸な内容だったと思います。
番組を視聴して分かったのは、長嶋さんは巷間で言われているような「天才」ではなく、
「努力」の人だったということです。
旅館の一室で「素振り」をされていた姿や、脳梗塞のリハビリを兼ねて一所懸命に公園を歩かれている姿、
野球教室で少女にボールの投げ方をやさしく指導されている姿が、特に印象に残りました。
アインシュタインは、「天才とは努力する凡才のことである」という名言を残しています。
ただ私には、長嶋さんはどこからどう見ても「凡人」には見えませんでした‥。
やっぱり、「ファンが第一の天才」だったと思っています‥‥。