今日は金曜日で仕事はお休みです。
普段より2時間遅い午前7時に起床し、出勤する妻を見送った後は、
シーツの洗濯、布団の天日干し、部屋の掃除、買い物、昼食の準備、散髪、洗濯物の整理、夕食の準備‥‥。
ふぅ~‥‥。(溜息)
「フルタイム勤務」から「週4日勤務」にしたのに、自分の自由な時間が思うように確保できません‥‥。
よほど不器用なのだと思うと、自分自身が情けなくなります。
さて、日経新聞では、「一歩踏み出すあなたに」というタイトルの連載記事が続いています。
多くの若者が新たな一歩を踏み出すこの春に、先輩から新社会人へのメッセージを紹介していくという企画で、
第5回目は、クラウド会計ソフト開発、freeeの佐々木大輔社長が、
「小さい組織が世の中変える」というタイトルで、次のようなことを述べられていました。
・最近は若い人のいわゆる安定志向に疑問を抱くことが多い。
一番の武器になるのは人気企業に就職することではなく、変化に強くなることだ。
積極的に変化を受け入れる人のほうが、ずっと価値があるはずだ。
常識を疑って新しいことに挑戦してほしい。
・もし今自分が20代なら就職活動そっちのけで、データ分析の研究に打ち込んでいるだろう。
今でも将来はアカデミックな研究をやりたいという思いがある。
・働くことは人生の大きな時間を占める。仕事を通じて世の中の役に立ちたいと思うのは自然なことだ。
心のつながりを感じられない仕事は、ゲームのように無味乾燥としている。
・仕事が大変なときは、明治や大正時代の歴史小説を読むと勇気づけられる。
当時の人々はこの国にはなにもないと驚いて、世界から勉強しないといけないと考えた。
いいものは謙虚にどんどん吸収した。時代を超えて、学び続けることの大切さは今も変わっていない。
う~む、なるほど‥‥。
「仕事を通じて世の中の役に立ちたいと思うのは自然なことだ。」ですか‥‥。
連載第3回目の南場智子・ディー・エヌ・エー会長も、同じようなことをおっしゃっていました。
これら佐々木社長の発言で、特に印象に残ったのは、
「時代を超えて、学び続けることの大切さは今も変わっていない」という言葉です。
佐々木社長ではありませんが、もし今私が20代なら、
当時の自分よりも、もっと真剣に勉強に打ち込んでいると思います。
‥‥が、気がついた時には、時すでに遅しです‥‥(反省)