今月は私の62歳の誕生月です。
62歳になると、「特別支給の老齢厚生年金」を受け取る権利が発生するとのことで、
一昨日の日曜日は、午後から懸案の「年金請求書」の作成に取り掛かりました。
実は、年金請求のための関係書類が入った黄緑色の封筒は、
日本年金機構からずっと以前に送られていたもので、
何事にも面倒くさがりの私は、今の今まで書類作成を先延ばしにしてきましたが、
とうとうお尻に火がついてしまったのです。
‥‥で、なんとか作業に着手したものの、作成する書類は27ページもあって、
しかも、「記載上の注意」が多く、マイナンバーカードや預金通帳など、
ほかの書類と突合・確認しながらの作業はなかなか大変で、途中で何度もくじけそうになりました。
さらに、戸籍謄本や住民票などの添付書類を用意しなければなりません。
まぁ、そうは言っても、この2年間、給与所得がガクンと減って、
わずかな貯蓄を取り崩しながらの生活を余儀なくされていましたから、
ありがたく年金を受給できるのであれば、これくらいの「苦労」はへっちゃら‥‥
‥‥と思いきや、年金手続きの案内パンフには、次のような記載がありました。
・日本年金機構が、「年金請求書」を提出した方の受給権(年金を受け取る権利)
を確認してから1~2カ月後に、「年金証書・年金決定通知書」をお送りします。
・「年金証書・年金決定通知書」が届いてから1~2カ月後に、
年金のお支払いのご案内(年金振込通知書、年金支払通知書または年金送金通知書)をお送りし、
年金の受け取りが始まります。
えっ‥‥!!(愕然)
ということは、私が年金を受け取ることができるのは、早くても来年の4月なのかしら??
艱難苦難の日々(?)は、今しばらく続くことになりそうです。
はぃ‥、なんだが愚痴ばっかりの日記となりましたが、
我が国の年金制度は、積立方式ではなく賦課方式です。
現役世代の方々の「支え」に感謝しなければなりません‥‥。