しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

あっという間に過ぎ去る日々

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その「スズラン」は我が家の庭で、娘の誕生日を祝うように、今年も可愛らしい花を咲かせています。

また、定年退職時に後輩職員から頂いたコチョウランも、律儀に花を咲かせてくれました。

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さて、今日で34歳の誕生日を迎えた娘は、日頃の仕事の疲れが一気に出たのか、

昨日のお昼過ぎから発熱し、我が家でずっと寝込んでいます。

そのため、孫娘のお相手は、特にすることがない私が、もっぱら担うことになりました。

昨日はトランプ遊びをし、今日の午前中は買い物がてらにお散歩、

そして午後からは、二人で「エミフルMASAKI」に映画を観に行きました。
(子供向きの映画なのに、結構、大人も楽しめました。)

こうして私の大型連休の前半が、あっという間に過ぎ去ろうとしています‥‥。


ところで、あと数時間で「平成」という時代が終わろうとしています。

今日の日経新聞一面コラム「春秋」には、次のようなことが書かれていました。

『風薫る新緑の季節だ。が、大みそかを迎えたような心持ちである。

 新年を待つように、人々は心穏やかに平成最後の日を迎えたのではないか。

 日めくりカレンダーを1枚やぶれば、元号が改まる。

 季語なら晩春の「行く春」よりも、歳末の「年惜しむ」の気分だろうか。』


はぃ‥、コラムニストご指摘のように、なんだか今日は、「大みそか」のような錯覚に陥りそうな私です。

それはそれは、生まれて初めて経験する、とっても不思議な感覚です‥‥。