関東大学ラグビー対抗戦、「明治」対「帝京」の試合をテレビ観戦しました。
試合前半、明治はパスミスなどもあって、19対23と帝京にリードされましたが、
終ってみれば39対23で、明治の快勝という試合内容でした。
この試合、帝京には、かつて大学選手権9連覇をした頃の、圧倒的な力強さを感じることはありませんでした。
これは、早稲田や明治をはじめ、ライバル校が、帝京に負けじとフィジカル面を鍛錬強化した結果、
その面で帝京が比較優位を保たれなくなったことが、苦戦の要因だと私は感じています。
さぁ、次は、12月6日に行われる伝統の早明戦です。
早稲田にとっては、華麗なステップが魅力の、ウイング・石田吉平選手や、
明治らしい突破力のある、キャプテンでナンバー8の箸本龍雅選手が、要注意選手ではないでしょうか。
おっと、その前に、明日23日の伝統の早慶戦で、早稲田は宿敵・慶応を撃破しなければなりません‥‥。
追記
明治のパスミスと書きましたが、
最近の試合を観ていると、選手はオフロードパスを簡単に処理することができます。
世界でも通用するような選手が、大学ラグビー界から出現することを、楽しみにしたいと思います‥‥。