第57回全国大学ラグビー選手権大会の準々決勝、
「早稲田」対「慶応」の試合は、早稲田が29対14で慶応に勝利しました。
試合開始は、確か、午前11時35分頃だったと思います。
早稲田が先制のトライを取ったところで、
父親の昼食の準備のため、断腸の思いでテレビのスイッチをオフ‥‥。
再びテレビのスイッチをオンにした時は、
後半が始まったばかりで、スコアは24対7で早稲田がリードしていました。
後で知ったのですが、公式戦初先発のゴールデンルーキー・伊藤大祐選手が
10対0の前半20分、こぼれたボールを拾ってディフェンス2人の間を抜けると、
約55メートルを走りきり中央にトライを決めたそうです。
う~む、残念‥‥。そのプレーをこの目で見たかったです。
それはさておき、今年の慶応は、実に素晴らしいチームでした。
闘志を前面に出して闘うその姿勢は、ラグビーの原点を観ているようで、胸を打つものがありました。
さて、来年1月2日の早稲田の準決勝の相手は、強豪・東海大を破った宿敵・帝京大です。
厳しい戦いが予想されますが、正月早々の楽しみができたことに、感謝したいと思います。
早稲田をはじめ、ベスト4に残ったチームの皆さんは、
コロナウイルスに感染することがないように、くれぐれも留意してくださいね‥‥。
つつがない越年をお祈りしています。