しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

必要に駆られて

先般、NHKで放映された「映像の世紀バタフライエフェクト」の

「ベルリン 戦後ゼロ年」と「大東亜共栄圏の3年8か月」は、どちらも秀逸な番組でした。

「ベルリン 戦後ゼロ年」では、なぜ今のドイツが移民に寛容なのかを知り、

大東亜共栄圏の3年8か月」では、日本に協力する指導者を育成するために日本に送り込まれた

南方特別留学生が、戦後日本との関係改善に重要な役割を果たしたことを知りました。

この番組は、必ず「何かしらの学び」があります‥。


さて、私は相変わらず、本をほとんど読まない日が続いています。

目先のことに追われて、なかなか気持ちを集中することができないからです。

今はもっぱら、放送大学の哲学・思想のテキストを読んでいます。

こちらは「必要に駆られて」ページをめくることになりますが、

この行為を「読書」と定義づけるのには、ちょっと違和感があります‥‥。