一昨日、NHK「ドキュメント72時間~琵琶湖畔 あのベンチで」を視聴しました。
番組では、大津に住んでいて、月に何度かはこの場所に来るという男性の方が、
琵琶湖は滋賀県民にとって「マザーレイク(母なる湖)」だと語られていたのが、強く印象に残りました。
私も小学一年の途中から中学二年生の途中まで、その大津に住んでいました。
東レの社宅から歩いて数百メートルのところに瀬田川が流れていて、よく魚釣りをして遊びました。
ただ、対岸がすぐ目の前に見えるので、
番組で映し出された、「まるで海と見間違うよな湖面」を見る機会は、ほとんどありませんでした。
深代惇郎さんの絶筆「いつかもう一度、法隆寺を訪ねてみたい」ではありませんが、
私も「いつかもう一度、琵琶湖を訪ねてみたい」です‥‥。