今日1日から新学期のスタートです。
朝の通勤途上では、久しぶりに松前小学校の児童の皆さんの
明るく元気な姿を見ることができました。
そのなかには、夏休みの宿題の工作物だと思わせる、
大きな荷物を抱えている子どもさんもいました。
でも、ちょっと気になったのは、
真っ黒に日焼けした子どもがほとんどいなかったことです。
みんな、夏休みはどこで遊んだのでしょうね……?
そして、同じく朝の通勤途上から見た松山城は、
澄み切った青い空をバックにして、「凛」とした姿をしていました。
「見上ぐれば 城屹として 秋の空」(夏目漱石)
今年、生誕150年のこのお二人も、
今日のような美しい松山城を見て、このような俳句を詠んだのかもしれません。
さて、今週は5日のうち3日が出張でした。
肩書は「部長」だったけれど、年5回の取締役会の仕事のほかは
毎日が振替伝票の決裁欄にハンコを押すだけだった前の職場と、
肩書は無くなったけれど、法令に基づいて国や市町の方を相手に、
気忙しく仕事をする今の職場……。自分にとってはどちらが幸せだったのか?
相田みつをさんの言葉にあるように、
きっと「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」ものなのでしょうね。