しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

熱には勝てず

昨日は早く寝たにも関わらず、早朝から体調がすぐれず、
また熱も高かったため、無理をせずに仕事をお休みすることにしました。

体調を壊してから10日近く経過します。
この間、ほとんど思考能力はゼロに近く、集中力が持続しません。
健康の有難さは、病気にならないと自覚できないものかもしれません。

さて、今日の日経新聞M&Iは、「投資家バフェットの流儀」でした。
ウォーレン・バフェット氏の経歴について、記事では次のように紹介しています。
『1930年に米ネブラスカ州オマハで生まれ。
 幼い頃から数字に強く、お金をためることに関心を持つ。
 証券会社で営業マンだった父親の影響もあり、11歳の時に初めて株式投資を手がけた。
 20歳代半ばにオマハ投資ファンドを立ち上げ、
 繊維会社だったバークシャー・ハザウェイを65年に買収。
 その後、バークシャーを投資会社へと変身させた。
 過去47年間で、年率平均で約20%という運用成績をあげてきた。』

47年間の運用益、年平均20%ですって??
どうしたらそんな神業ができるのかといえば、
「バフェット流 株式投資の鉄則」があるのだそうです。

1 事業内容を自分で理解できる会社にしか投資しない
2 長期に収益を上げるブランド力の強い会社を選ぶ
3 成長性より安定性を重視する
4 変化が激しく先の読めない業界への投資は避ける
5 投資のための借金はしない

う〜ん、意外と堅実な鉄則ですよね。
ただ、素人はこの堅実な鉄則を実行できないのかもしれません。

さらに、記事によると、
バフェット氏は、「これまで日本企業への目立った投資はない」とのこと。
日本企業はバフェット氏の鉄則からはずれているのでしょうか?
ちょっと残念な気がします。