しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

老いと物忘れ

最近、物忘れが特にひどくなっています。

休日は自宅近くの大型ショッピングセンターに
日用品を買いに行くのが日課になっているところ、
今日もいつものようにレジ袋をぶらさげて自宅に帰ると、
サランラップとティッシュペーパーを買い忘れていることに気がつきました。

自宅を出る時には、あれほどはっきりと覚えていたのに…?。
仕方がないので、もう一度買い物に行くことにしました。

よくよく考えてみると、
3品以上の買い物をする時に忘れることが多いようです。
これからは、3品以上買い物をする時には、必ずメモを持参することにします。

民間企業に限らず、官公庁においても、
55歳を過ぎると、昇給がストップするシステムになっています。
物忘れだけでなく、
気力と体力が、ちょうどこの頃から転がり落ちるように失われていくことを考えると、
極めて合理的なシステムかもしれないと納得してしまいます。
年金受給開始年齢の65歳まで無事に働けるのか、今からとても心配です。

さて、話は変わりますが、
買い物帰りに本屋に立ち寄ったのですが、
案の定というか、予想通りというか、
村上春樹さんの新刊は入荷待ちの状態となっていて、本屋には1冊もありませんでした。

発売前に、既に50万冊が発刊されているというのですから、信じ難い世界です。
いずれは必ず読みたいと思っていますが、
それより前に、積読状態の本をなんとかしなければなりません。