今朝、真新しい制服を着て親と一緒に歩く、新小学一年生の姿がありました。
今日は、松前小学校の入学式です。
遠い記憶をたどると、小学生になって初めて教科書が配布された時の、その独特な「紙の匂い」があります。
さて、今月9日に配信された日経電子版メールサービス
「【Editor's Choice】編集局長が振り返る今週の5本」に、
ロシアによるウクライナへの侵攻に関して、次のような記述がありました。
『‥‥事態はまだまだ流動的ですが、気になるのはこのウクライナ危機にどういう形で幕が引かれるかです。
戦争は始めるより、どう決着させるかの方がはるかに難しい。
そんな教訓を人類史上に残したのが第1次世界大戦でした。‥‥』
今日は、四週間に一度の泌尿器科病院の通院の日。
家を少し早く出て、ジュンク堂書店にまずは立ち寄りました。
文庫本の書棚の背表紙を眺めていると、
『日本人のための第一次世界大戦史(板谷敏彦著:角川ソフィア文庫)』を見つけました。
この本は、先日、「読書メーター」の「読みたい本」に登録しておいたのですが、
先ほどのメールの記述を思い出して、迷わずに購入しました。
第一次世界大戦の「歴史の教訓」を勉強したいと思います。
読了後には、この日記に感想文を書くことにします。