昨日の夕刻、父が自室で転倒し、腰を痛打しました。
昨晩は、とりあえずシップ薬を貼って、父には痛みを我慢してもらい、
今日、仕事が休みだった妻が、整形外科病院に父を連れて行きました。
レントゲン診断の結果、幸いに骨折はしていなかったものの、
左足や背骨は老化のため、ほとんど軟骨がなくなっていることが判明しました。
明日は、予定されていたデイ・サービスセンターの通所は取りやめ、
出勤の妻に交代して、仕事が休みの私が父の面倒を看ることになります。
92歳の父親を、健康に不安を抱える65歳になろうとする息子が、その身の回りの世話をするという、
いわゆる「老老介護」の問題が、とうとう我が家でも現実味を帯びるようになりました。