2016年に「山田風太郎賞」を受賞したという『罪の声』(塩田武士著:講談社)を、
町立図書館で借りてきて読みました。
著者によると、本書はフィクションだけれど、『モデルにした「グリコ・森永事件」の発生日時、場所、
犯人グループの脅迫・挑戦状の内容、その後の事件報道について、極力史実通りに再現しました。』
とのことで、この言葉のとおり、実にスリリングで面白いストーリーでした。
よくぞこのようなストーリーを考えたものだと感心・感動した次第です。次は、映画も観てみたいと思います。
さて、このところ荒れた天気が続いていましたが、
今日は風もほとんどなく、よく晴れて、穏やかな一日となりました。
この天気のおかげで、シーツも洗濯することができました。それだけで気持ちも爽やかになります。
そして、我が家の玄関先と中庭には、赤色と黄色の花が咲いています。
この穏やかなお天気のおかげで、花を愛でる余裕も出てきました。不思議なものですね‥‥。
そういえば、「赤い花白い花」という曲がありましたよね‥‥。
♬ 赤い花つんで あの人にあげよ あの人の髪に この花さしてあげよ
赤い花 赤い花 あの人の髪に 咲いてゆれるだろう お陽さまのように