大東建託の「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<四国版>」で、
住みここち1位は2年連続で愛媛県松山市、2位香川県高松市、3位は2年連続で香川県綾歌郡宇多津町、
そして4位は愛媛県伊予郡砥部町、という結果が発表されていました。
ちまみに、この調査は<愛媛県版>もあって、我が街・松前町は、
松山市、砥部町、西条市に次いで、県内では4位となっていました。
現に居住している人間が言うのもおこがましいのですが、
公共交通機関や買い物の利便性のほか、地下水に恵まれ、しかも災害のリスクが少ない、などの観点からも、
本当に住みやすい街だと、私は誇りに思っています。
(もっとも私が子供の頃は、確か「暴力と〇〇の町」(?)という、
ダーティーなイメージを持たれていたと記憶しています。)
さて、昨日の続きです‥。
9月26日(火)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、秦正樹さんの
「人々が自らの「正しさ」に固執すれば、そこに陰謀論がつけこむ余地が生まれる。」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『現在起こっている現象の理由が不明なままなのは、誰しも気持ちが悪い。
そこで「陰謀論」が出てくるのだが、それにはイデオロギーで頭を熱くしている人のみならず、
格別の政治的関心もない一般の人やリベラル派、さらには「政治に詳しい人」まで巻き込まれると、
政治学者は言う。
好奇心と己の正しさを過度に求める姿勢こそが陰謀論の餌になるのだと。「陰謀論」から。』
う~む、なるほど‥‥。
「好奇心と己の正しさを過度に求める姿勢こそが陰謀論の餌になる」ですか‥。
心したいと思います‥‥。