昨日の続きです‥。
10月6日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ドナルド・ラムズフェルドの
「自分は余人をもって代えがたい人間だと思うな/そう思わせてもいけない」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『自分が不慮の事故に遭っても混乱なく次の人に交代できる組織、
要は自分がいなくてもやっていける組織を作るのがリーダーの責任だと、米国の元国防長官は言う。
それに自分がいなければ仕事が回らないと思い込めば、大切な人との個人的な関係もつい犠牲になる。
重要なのは「人」ではなくあくまで「職務」と心得るべしと。
「ラムズフェルドの人生訓」(井口耕二訳)から。』
はぃ、なかなか味わい深い言葉ですね。
この大切な時期に、この「ことば」をある人に伝えたいけれど、私はその立場でもないし‥。
「権腐〇〇年 花影 深きをおそる」‥‥。
午後4時から神社拝殿で玉串奉奠が予定されていたけれど、欠席することにしました。
境内の清掃や幟立ての準備ならいざ知らず、まだ父の喪中期間なので遠慮することにしました。