昨日の続きです‥。
10月14日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、岡田悠さんの
「ちょっと休みづらい。でも休みたい。そんな板挟みで悩んだ時は、順序を逆にする。
まず休み、そして考えるのだ。」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『会社を休む時、引き継ぎや根回しをしておく以上に重要なのは、
まず休むことだと、IT企業で働く作家は言う。
何かをする前にあれこれ悩むより先にやるほうがうんと多くの情報が手に入るように。
自分にしかできない仕事などないと思い定めるべしと。
「休んでから考える。僕の「休み方テキニック」」(Web「ミモザマガジン」)から。』
はぃ、世間には「余人をもって代え難し」という言葉もありますが、
現役時代の私のつたない経験からは、
「自分にしかできない仕事などないと思い定めるべし」の方が説得があると思います。
現役の皆さん、「給与生活者は身体が資本」(亡き父の口癖でした)です。
くれぐれもお身体ご自愛ください‥‥。