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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

希望を生む、ゆるやかな絆

前の職場の後輩職員から、

今日31日、忘年会のお誘いのメールをもらいました。

職場を離れても、私を覚えてもらっていたことが、なによりも嬉しかったです。

 

ところで、私には、気が置けない飲み会のグループが三つあります。

いずれも前の職場の関係なのですが、

一つは、S課G係で一緒に働いていた仲間です。

アメンバーは、男4人女2人。

この日記にコメントを書いてくれるKちゃんもその一人で、

年に数回、「例会」という名の飲み会を開催しています。

 

もう一つは、私がはじめて本庁勤務をした時の旧S課のメンバーで、

メンバー8人のうち私を含めて6人が既に定年退職しています。

こちらは8人全員が男です。

もうすぐ80歳に手が届くという長老M氏の号令で、

年に数回、飲み会が開催されます。

 

そして、最後の三つ目が今回お誘いのあったグループで、

こちらは、私がはじめてM局S課で管理職になった時に

一緒に働いていたメンバーが中心です。

このメンバーとは、私の妻も同伴して、よく山登りやハイキングに出掛けました。

男女同じくらいの比率で、全員がそろうと15人くらいになります。

 

さて、以前に読んだ

玄田有史さんの『希望のつくり方』(岩波新書)という本に、

ウィーク・タイズ」(弱いつながり)という言葉がありました。

自分とちがう環境にある人との、たまに会う程度のゆるやかなつながりが、

ウィーク・タイズ」と定義されていて、

このような毎日の仕事とは直接関係のない友人の存在が、

仕事の希望につながるとのことでした。

 

私が所属する三つの飲み会のグループは、

定年退職後の今がまさにそのような存在で、

これからもこの「弱い紐帯」というか、

「ゆるやかな絆」を大切にしたいと思っています。

今日は、今年の忘年会で、

また楽しく愉快な仲間と再会できるという、新たな希望が生まれました。

 

希望のつくり方 (岩波新書)

希望のつくり方 (岩波新書)