このところ、連日のように、中国と韓国を巡る報道がなされています。
中国では、
丹羽宇一郎駐中国大使が乗った公用車が、中国人とみられる男に襲われたという報道
韓国では、
韓国国会の外交通商統一委員会が、旧日本軍の従軍慰安婦問題で、
日本政府に公式の謝罪と賠償を求める決議案を採択したという報道 などです。
やはり日本は、
国際世論をできるだけ味方につける努力を地道に続けるのがベストの選択なのでしょうか?
「徳は孤ならず、必ず隣あり」は国家間では通用しないのでしょうか?
ところで、私は今、
「昭和史(上)(下)」(中村隆英著:東洋経済新報社)を毎日少しずつ読み進めています。
今日現在の進捗状況は、上巻のちょうど半分ぐらいです…。
歴史といえば、高校時代に、世界史と日本史を選択しましたが、
日本史の授業では、
近現代史は、時間切れで先生から教わることなく、教科書を独学で勉強したと思います。
そのため、私は、近現代史に対する正しい歴史認識を持っていないのかもしれません。
この本を読み終えたら、少しは歴史認識が変わるかもしれません。
ちょっと遅かったかな?反省しています…。