昨日は、昭和55年入庁組の同期会に出席しました。
発起人の案内文には、次のように書かれていました。
『我々が昭和55年に愛媛県庁に入庁して以来33年。
入庁した頃の定年が55歳でしたので、
今年は、同期全員がその年齢以上になった記念すべき年です。』
私たちの同期は、全員で85名。
そのうちの6名は定年を待たずに途中退職、1名は2年前に定年退職、
そして今年度末には、3名が定年退職の予定です。
私は1年留年1年浪人の計2年遅れで入庁しましたが、
私より年上の方が多いのには、入庁当時、正直びっくりしました。
昨日の出席者は、約30名でした。
会話の内容は、若い頃の苦労話のほかは、
健康面の不安や孫の話が中心になってしまい、その様子はまるで老人会みたいです。
お互い歳を取りましたが、共に艱難辛苦を乗り越えた同期の桜。
気心が知れた者同士、これからも元気で、残り少ない役人人生を全うしたいものです。