今日は午前7時30分から約1時間、地区の役員会行事として、氏神神社の清掃に行ってきました。
地区役員のほか、老人会の方々も一緒に清掃活動をします。
朝の冷気が残り、境内に凛とした空気が漂う中、
無心になって竹箒や熊手で落ち葉や落下した椿の花を集めていると、不思議と落ち着いた気持ちになりました。
現役の頃、県や町村の新規採用職員を相手に、地方自治法の講義を受け持った時期がありました。
地域コミュニティ活動に疎遠だったにもかかわらず、今から思えば偉そうにも、
住民自治など「地方自治の本旨」、進行中の「市町村合併の意義」等について、長々と話をしていたのです。
これからようやく、「机上の空論」から「地べたの実践」へと、軸足を移すことになります‥‥。
追記
老人会のお一人から、「お父さんはお元気ですか?」と声をかけていただきました。
とても有難いことです‥‥。