昨日、高校の同窓会報が届きました‥。
懐かしい思いでページをめくっていると、
卒業アルバムに掲載された写真とともに、私たち同期の幹事、T・Sさんの
「50年前の南高生たちへ」というタイトルの寄稿文が掲載されていました。
そこには、次のようなことが書かれていました。
・私たち25期は、南高の創立80周年の年(昭和46年)に入学したこと。
・入学当初は校舎新築工事の最中で、11月に新築の北校舎に引っ越したこと。
・信州から東京に向かった修学旅行など3年間の思い出とともに迎えた、
昭和49年2月末の卒業式は、体育館新築工事のため松山市民会館のホールで開催されたこと。
これらは当然のことながら、私の記憶と一致しますが、
卒業生の一人ずつがステージに上がり、校長先生から直接卒業証書の入った筒を手渡されたことは、
まったく記憶にありませんでした。
その寄稿文の最後には、「令和6年3月には、卒業50周年記念同期会を開催するよう
仲間たちと準備をしている」、「ともに50年前に高校生活を過ごした懐かしい顔が
一人でも多く集まってくれることを願っている」と書かれていました。
心温まる文章を読んで、明日への希望が湧いてきました。
懐かしい友の顔と出会えるその日まで、なんとしても生きていなければなりません‥‥。