今日は、母と祖母の17回忌の法要でした。
法要といっても、今回は「上げ法事」にしました。
父、私、妻、娘と孫娘、弟夫婦と大学生の次男、叔母夫婦の合計10人です。
午前11時に御墓に集合しました。
塔婆を立て、皆でお線香をあげて、その後は昼食会場へ。
極めて簡素な法要でした。
母と祖母はこのような法事で許してくれたかな……?
安岡正篤先生の「一日一言」には、次のような言葉があります。
『一人物の死後に残り、思い出となるのは地位でも財産でも名誉でもない。
こんな人だった。
こういう嬉しい所のあった人だというその人自身、
言い換えればその人の心・精神・言動である。
このことが、人間とは何かという問の真実の答になる。』
自分の母親のことを褒めるのは「息子バカ」かもしれませんが、
母は本当に心の優しい人でした。
慢性気管支炎という持病を抱え、病弱であった母は、
いつも「健康な身体がほしい、それだけが望みだ。」とよく言っていました。
今生きていれば、きっと私の孫娘を溺愛していることでしょう。
さて、この日記は昨日で継続が途切れました。
楽しい仲間と飲みすぎて、帰宅してから日記を書けないほどの状態でした。
今日も二日酔いでしんどかったです。法要の日に二日酔いでごめんなさい。