孫娘は、今日(25日)で1歳と9ヶ月になりました。
これまで元気に育ってくれたことに感謝したいと思います。
恒例の孫娘の様子をこの日記に書きたいのですが、
実は最近、孫娘と会って会話をしていません。
というのも、
義兄が重い病気で松山市内の病院に入院しているため、
妻が義兄の看病のために、生活の重点をそちらに移しており、
娘と孫娘の面倒をこれまでのように見ることができなくなっているのです。
それでも先週の金曜日(22日)には、
約30分ほど孫娘の顔を見ることができました。
孫娘はお腹がすいていたのか、ご機嫌があまりよろしくありませんでしたが、
なんとか元気で保育園に通っている様子でした。
変わったことといえば、髪の毛がずいぶん伸びてきたものの、
茶色っぽくて細いので、全体にまとまりがなく、頭の地肌が透けて見えています。
まぁ、髪の毛ぐらいで贅沢は言えません。
それよりも何よりも健康が大切です。
話が突然変わりますが、健康といえば、
なぜか学生時代に読んだ、石川達三の「人間の壁」という小説を思い出します。
うろ覚えで恐縮ですが、
小説の最後に、次のような文章があったと思います。
『若者よ 体を鍛えておけ
美しい心が たくましい体に
からくも支えられる日が いつかは来る
その日のために 体を鍛えておけ 若者よ』
孫娘には、この言葉はちょっと早いかもしれませんが、
「たくましくはなくても、健康な体を持っていれば、
いつの日か、その体が自らを助けてくれる」ことを、
それこそ、いつの日か、孫娘に伝えたいと思っています。
一昨日、昨日と、こちらは穏やかな日差しに恵まれました。
庭の木々をよく見ると、
確実に芽がふくらんでいる様子で、春を待っているかのようです。
長い冬を乗り越えて、孫娘も着実に成長しています。