明日の彼岸入りを前に、シキビを買ってお墓にお供えしてきました。
そういえば昔、叔母から「お彼岸には入り花は立ててはいけない」と教わったことを思い出します。
彼岸になって慌てて準備することなく、前もって用意をしておくというのが、その含意のようです。
お墓の帰りには古本屋に立ち寄りました。
今回も掘り出し物の本を3冊見つけました。毎回、その発見が楽しみになっています‥‥。
そして今日は、愛媛県が生んだ俳人、正岡子規の「糸瓜忌」です。
「子規逝(ゆ)くや 十七日の 月明(げつめい)に」(高浜虚子)
ちなみに17日は、旧暦の8月17日のことです‥‥。