昨日の続きです‥。
12月22日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、橋本治さんの
「対立は、同じ土俵の上でしか成り立たない。」という「ことば」で、
いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。
『「対立」が起こるとすぐに「排除」に変換されるような社会では、
理を争うはずの「対立」が「すれ違い」へとずれて内向し、「仲間内のもの」になると、作家は言う。
そうして「派閥」や「内ゲバ」のように、見た目には穏やかでも内部では凄惨なことが起こると。
〝同じ穴の狢〟たちの抗争に矮小化された「対立」はただただ不毛である。
「宗教なんてこわくない!」から。』
なるほど‥‥。理を争うのが「対立」なのですね‥。
ところで、自民党安倍派(清和政策研究会)などの政治資金問題が岸田政権を揺らしていますが、
自民党の派閥はこれからどうなるんでしょう? 「凄惨なこと」が起こるのでしょうか?
注視したいと思います‥‥。
さて、今朝は氏神神社の清掃活動に参加してきました。
今年最後の清掃活動ということもあって、いつもより多くの方が参加されていました。
門松の設置など初詣の諸準備も整い、これで地区の皆さんに気持ちよく参拝してもらえそうです‥‥。