しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

本という費用対効果のよい投資

今日16日の日経新聞「リーダーの本棚」は、NPO法人・フローレンス代表理事の駒崎弘樹さん。「人生の意味教えてくれる」というタイトルの記事のなかで、次のように述べられていました。『本は著者が苦しみや悲しみの果てに得たものを 惜しげもなく提供し…

後の祭りです‥‥

今日15日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、翻訳家・東江一紀(あがりえかずき)さんの『まじめさには、きちんと酸素を補給してやらないとね。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『翻訳にまじめに取り組む…

「書く行為」は有効かも?

日経新聞に連載中の作家・阿刀田高さんの「私の履歴書」、昨日のタイトルは、『創作の手法 ~「なにか変だな」をメモ~備忘録からストーリー』でした。阿刀田さんは、「思いついたことはとにかくメモにする」ことらしく、次のように述べられていました。 『…

思い悩むとき

今月9日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、社会人類学者、ティム・インゴルドの『本とともに読みなさい。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『知るというのは、世界を操作するために知識を机上に蓄えること…

肝に銘ずべき言葉

今日の日経新聞「オピニオン」欄の「創論」は、「きしむ政と官、どう立て直す」というタイトルで、官僚による政治への忖度(そんたく)が問題となっているなか、「行政が政策を提案し執行する力を高め、政治との望ましい関係を築くにはどうしたらいいのか」に…

底なし沼のような世界

今月9日の日経新聞「活字の海」は、『目利きが編む文学作品集 名作と出合うきっかけに』という見出しで、記事の冒頭には、次のように書かれていました。『過去の名作を読みたいけれど、どの作品から読み始めたらいいのか分からない。 本を選ぶための指針が…

新しい世界が開けたかも?

『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(柳谷花緑著:角川SSC新書)を読了しました。「松岡正剛の千夜千冊」のHPで松岡さんが、『いろいろな本を継続して貪り読めるコツのひとつに、 ときどき自分が知らない極端な専門家たちの吐露や告白、 未知の領域の観察や報…

期待と心配と

大分県の大分銀行ドームで行われた、ラグビー「日本代表」対「イタリア代表」のテストマッチをテレビで観戦しました。結果は34対17のダブルスコアで日本代表が快勝しました、 この試合、一番見応えがあったのは、試合後半のSO田村選手のキックパス‥‥。サ…

「やるせない」自分に気づくとき

今日の日経新聞「春秋」は、5歳女児虐待死に関する次のようなコラムで、最後まで読み通すのがとてもつらかったです。 『こんな悲しい文章があるだろうか。 「きょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください」。 まだ小…

毎日のリズムに欠かせないもの

昨日6日から、二十四節気の「芒種」(6/6~6/20)、七十二候では「蟷螂(かまきり)生ず」(6/6~6/10)が始まりました。「芒種」は、「稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃」、「蟷螂(かまきり)生ず」は、文字どおり、…

なんとかなる‥‥?

今日の朝日新聞デジタル版「波聞風問(はもんふうもん)」に掲載された原真人・編集委員の執筆による『財政規律 失われゆく「あるべき論」』というタイトルの記事を読んで、少なからぬ驚きを覚えました。記事では、健全財政を否定する次世代の政治家について、…

遠い日々をもう一度生きる

今月1日から日経新聞「文化」欄で、作家・阿刀田高さんの「私の履歴書」の連載が始まりました。第5回目の今日は、『若き日の読書 おもしろいものだけ選別 淫らな本に心ときめく』という見出しで、その書き出しは次のような文章でした。『若い日の読書につ…

心地良い疲労感を味わう

今日は出張で旧北条市や旧菊間町の樹園地を視察してきました。午前5時の起床時間は変わらなかったものの、お弁当を作る必要がなかったので、午前7時15分に自宅を出るまで、余裕をもって過ごすことができました。 そして、出張先では、太陽がさんさんと照…

「次元の転換」が起こるとき

昨日は夕食前に、久しぶりに西の海岸に夕陽を見に行ってきました。海岸は漂着したゴミが清掃されていて、沈む夕陽がさらに美しく感じました。清掃された方々に感謝、感謝です。ところで、いつも思うのですが、私が昇る朝日よりも、沈む夕陽に魅力を感じるの…

非日常の遊びの空間

先日梅雨入りしたばかりなのに、昨日、今日と、カラッとした晴天が続いています。真っ青に透き通った空を見上げて、ふと西城秀樹さんの名曲「ブルースカイブルー」の歌詞を思い出しました。♬ 青空よ 心を伝えてよ 悲しみはあまりにも大きい 青空よ 遠い人に…

「人間存在の根源」とは何か?

今日は金曜日。ようやく一週間を終えて、ほっとひと息ついているところです‥‥。さて、今日の朝日新聞デジタル版「異論のススメ」に、佐伯啓思・京都大学名誉教授が、「日大アメフト事件」に関連して、『スポーツ本来の意義~「高尚な遊び」取り戻す時』とい…

「やるべき」ではなく「やりたい」へ

今の季節は、二十四節気の「小満」ですが、今日から七十二候の「麦秋至る(むぎのときいたる)」(5/31~6/5)が始まります。「暮らし歳時記」のHPには次のような解説がありました。『麦の穂が実り始める頃。「秋」は実りの季節を表し、穂を揺らす風は「…

虫は虫でも?

今月27日の日経新聞「遊遊漢字学」を読んで、なぜ虫ではない「虹」や「蛸」に、虫ヘンがついてるのかを知りました。漢字学者・阿辻哲次さんの解説は、次のようなものでした。 『「虫」という漢字を昔は「蟲」と書いたことは、年配の方ならよくご存じであろ…

堅い板に穴をくり貫く

今日29日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、マックス・ヴェーバーの『政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のよう…

六法がない家

今日28日の日経新聞電子版「スグ効くニュース解説」によると、改正商法が5月18日に国会で成立し、「六法」の条文がようやく全てひらがなの口語体になるとのことでした。「ずいぶん遅いのでは?」という印象が持たれることについて、次のような解説があ…

闘志と情熱と心の復元力

今日の日経新聞「NIKKEI TheSTYLE」の「My Story」は、ラグビーイングランド代表監督のエディー・ジョーンズさんについて書かれていました。「よそ者人生 反骨のトライ」という大見出しと、次のような小見出しがありました。『ラグビー日本代表のヘッドコー…

異例の政策の生成過程

『官僚たちのアベノミクス~異形の経済政策はいかに作られたか』(軽部謙介著:岩波新書)を読了しました。読了後に振り返るとやはり、本書の一番最後に書かれていた次の記述が一番印象に残っています。 『いつのころだろうか。 日本では「決められる政治が善…

満7歳の孫娘

孫娘は、今日25日で満7歳となりました。今日まで元気で育ってくれたことに感謝したいと思います。 (下の左側の写真は、前日の雨上がりの朝に撮った写真です。) 今日は我が家で、夕食を兼ねた孫娘の誕生日パーティー。娘と妻は、この日のために仕事を休ん…

本当の「地頭」とは

今日24日の日経新聞電子版「私のリーダー論」に掲載された『若きエリートこそ地方めざせ~再生請負人の人づくり』というタイトルでの 冨山和彦・経営共創基盤CEOへのインタビュー記事が勉強になりました。冨山さんの印象深い発言を、以下のとおり書き残し…

危機管理における「初動」

今日23日の日経新聞デジタル版に掲載された『理不尽な指示が会社を壊す~日大アメフト事件の教訓』という次の内容の記事から、「学ぶべきこと」と「考えさせられること」がありました。 『アメリカンフットボールの試合で相手に反則行為をした日大の選手が…

「事前の自己拘束」の大切さを学ぶ

今日22日の日経新聞電子版「政治アカデメイア」に掲載された、清水真人・編集委員の執筆による『「オデュッセウスの自己拘束」なき財政健全化計画』という記事が勉強になりました。印象に残った箇所を次のとおり書き残しておきます。 『新たな財政健全化計…

「小満」の日の雑感

今日21日から、二十四節気の「小満」(5/21~6/5)、七十二候では「蚕起きて桑を食う」(5/21~5/25)が始まりました。 その「小満」について、昨日の日経新聞「NIKKEI The STYLE」には、次のような解説がありました。『陽気が満ち、樹木が青々とし…

“暮らしの原点”を考える

今日の日経新聞「TheSTYLE」の「名作コンシェルジュ」は、日本で1975年からNHKで放送された『大草原の小さな家』で、作家・山下柚実さんによる、次のような解説がありました。(『大草原の小さな家』の舞台は19世紀後半のアメリカで、 西部開拓時代…

身体と思想の包み紙

『文章読本さん江』(斎藤美奈子著:ちくま文庫)を読了しました。結論から先に言うと、読んでいてとても痛快な本でした。「文章読本」とは、「文章」とはいったい何なのか、著者は次のように述べられていました。 『原点にもどって考えてみよう。文章読本とは…

別の角度から見るということ&星由里子さん逝く

昨日17日の朝日新聞「社説」には、「子どもたちへ~火垂るとだるまの教え」と題して、次のようなことが書かれていました。 『改ざん、うそ、女性蔑視、開き直り‥‥。 自らは恥ずべき行いを重ねる一方で、子どもには「道徳」を説き、 ひとつの鋳型にはめよう…